例のプールは個人利用できる?料金・予約方法と2026年最新事情
ネットミームとして日本のインターネット文化に深く刻まれている「あのプール」。青いタイルのプールサイド、頭上に広がるガラス張りのサンルーフ、そして独特の高級感漂うインテリアを目にしただけでピンとくる人は少なくありません。通称「例のプール」として親しまれるこの空間は、映像作品やバラエティ番組、ミュージックビデオのロケ地として数多く登場してきました。
一方で、ファンの間では「一般人でも借りられるのか」「個人撮影やコスプレオフ会で利用してみたい」という声が根強く存在します。商業撮影専用のクローズドな施設だと思われがちですが、実態はどうなのでしょうか。本稿では、2026年における最新のスタジオ事情を踏まえ、個人利用の可否から具体的な予約手順、利用料金、押さえておくべき規約まで、現場取材の視点から徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:「例のプール」は個人でも一般貸切が可能であり、コスプレや同人誌の撮影会などでも幅広く利用されている。
- 要点2:正式名称は「ピースタジオ花園ルーム(Hanazono Room)」で、新宿御苑前駅から徒歩数分という都心一等地に実在する。
- 要点3:利用料金はスチール・ムービー別で1時間約1万〜2万円台からだが、水張りや温水オプションの追加費用および最低利用時間に注意が必要。
【結論】「例のプール」は個人でも利用可能?一般予約の実態
ネット上で長年囁かれてきた最大の疑問、それは「法人の撮影クルーでなければ立ち入れないのではないか」という点です。単刀直入にお答えすると、一般の個人であってもまったく問題なく貸切利用が可能です。
個人利用を検討する層の多くは、アニメやゲームのコスプレ撮影、同人写真集の制作、バンドやアイドルのインディーズMV撮影、あるいは友人同士の記念パーティーなど多岐にわたります。スタジオ側も個人・法人を問わず広く門戸を開いており、利用規約を守れる利用者であれば、誰でもあの伝説の空間を占有できます。
ただし、いわゆる「レジャー目的の市民プール」のように水着を持ってふらっと立ち寄り、1人数百円で泳げる施設ではありません。あくまで商業撮影を主眼に置いたレンタルハウススタジオであるため、スペース全体を時間単位で貸し切る形になります。グループで費用を割り勘して利用するのが、賢い一般利用のスタンダードです。
正式名称は「ピースタジオ花園ルーム」|場所とアクセスを解説
ネット上では「例のプール」という愛称が独り歩きしていますが、不動産としての正式名称は「ピースタジオ花園ルーム(Hanazono Room)」といいます。数多くのハウススタジオを運営するP-Studioグループが管理するフラッグシップ拠点のひとつです。
気になる所在地は、東京都新宿区新宿1丁目に建つマンションの最上階。9階と10階をぶち抜いたメゾネットタイプのペントハウス構造になっています。最寄駅は東京メトロ丸ノ内線の「新宿御苑前駅」で、徒歩約3〜5分という抜群のアクセスを誇ります。新宿三丁目駅や各線新宿駅からも徒歩圏内となっており、撮影機材や大型キャリーケースを抱えて移動するコスプレイヤーにとっても利便性の高い立地です。
エントランスは閑静なオフィス・住宅街に溶け込んでおり、外観からはまさかあのプールが存在するとは思えません。エレベーターで上層階へ上がり、スタジオの扉を開けると、眼前にネットで見慣れた「あの光景」が広がります。天窓から自然光が差し込むプールサイドだけでなく、広々としたリビングスペース、バーカウンター、らせん階段など、見どころ満載のレイアウトです。
【2026年最新】例のプールの利用料金と予約方法の手順
実際に借りる際、最も気になるのがコスト面です。2026年時点におけるスタジオの利用料金は、用途が「スチール(静止画)撮影」か「ムービー(動画)撮影」かによって基本単価が設定されています。
目安となる料金体系は以下の通りです。
・スチール利用:1時間あたり約16,000円〜20,000円前後
・ムービー利用:1時間あたり約22,000円〜26,000円前後
※早朝・深夜帯の利用、土日祝日の指定によって割増料金が適用されるケースがあります。
注意すべきは「最低利用時間」の規定です。基本的には3時間から(曜日やプランによっては5時間以上から)の受付となっているため、仮にスチール撮影を3時間予約した場合、基本料金だけで約5万〜6万円前後の予算感になります。個人で負担するには少々値が張りますが、5〜6人のグループでシェアすれば、1人あたり1万円前後の出費で贅沢な撮影環境を確保できます。
予約方法の手順はシンプルです。P-Studioの公式ウェブサイトにある専用スケジュール表で空き状況を確認し、予約フォームまたは電話から申し込みを行います。仮予約を経て、利用目的のヒアリング、利用規約への同意、期日までの利用料振込(初回利用時は事前決済が原則)を完了させることで本予約となります。週末や大型連休、ハロウィン前後のシーズンは数か月前から争奪戦となるため、早めのスケジュール確保が鉄則です。
温水水張りオプションの罠?真冬の撮影で知っておくべきこと
スタジオを借りる際、初心者が最も陥りやすい落とし穴が「プールの水」に関する仕様です。通常時のスタジオは、プール内に水が張られていない「空水(からみず)」の状態で管理されています。
水に入ったシーンや、水面がキラキラと反射する画を撮りたい場合は、有料の「水張りオプション」を追加しなければなりません。さらに季節によって注意が必要なのが温水設定です。
・常温水張りオプション:約15,000円〜20,000円程度
・温水給水オプション:約25,000円〜35,000円程度
プールの水量は膨大であり、満水にするだけでも数時間を要します。特に秋から春先にかけての肌寒い季節、常温の水は氷水のように冷え切っており、水着で入水することは極めて危険です。体を浸す撮影を想定している場合は、迷わず温水オプションを選択してください。
また、給水と排水にはそれぞれ相応の時間がかかります。予約枠の終了時間までに完全排水と現状復帰を求められる規約になっている場合、撮影可能時間が実質的に削られるリスクも考慮し、余裕を持ったタイムスケジュールを組む必要があります。
コスプレ撮影や同人利用のリアル|ネットの反応と評判
個人利用の中で特に活況を呈しているのが、コスプレ撮影や同人カルチャーにおける利用です。かつてはアンダーグラウンドな色合いが強かった場所ですが、現在ではSNSや動画配信プラットフォームでの露出が進み、一種の「ポップカルチャーの聖地」として定着しています。
実際に利用した一般ユーザーの口コミやネット上の評判を見ると、高い満足度がうかがえます。
「自然光の入り方が絶妙で、想像以上に綺麗なポートレートが撮れた」
「螺旋階段やリビングの調度品も含めて高級感があり、画作りのバリエーションが豊富」
「あの場所に自分が立っているというだけでテンションが上がり、撮影会が盛り上がった」
水着キャラクターのコスプレはもちろん、ゴシック調の衣装やドレス撮影、近未来的なサイバーパンク風の作品撮りまで、プールのタイルと採光窓のコントラストを活かした多彩な表現が生まれています。ファンコミュニティ内では「一度は訪れてみたい憧れのロケーション」として、変わらぬブランド力を誇っています。
知らないとトラブルに?スタジオ利用規約と撮影時の厳禁事項
憧れのスタジオだからこそ、トラブルを避けて安全に利用するためのルール遵守が欠かせません。ピースタジオ花園ルームはマンションの上層階に位置しているため、近隣住民への配慮を含めた厳しい利用規約が定められています。
特に厳格に管理されているのが以下の禁止事項です。
1. プールへの飛び込み・危険行為の禁止
プールの水深は約1メートル前後と浅めに設計されています。頭からの飛び込みはもちろん、勢いよく飛び降りる行為は重大な怪我に直結するため固く禁止されています。
2. 騒音・大声・大音量での音出し禁止
建物内には他テナントや住民も暮らしています。窓を開けた状態での大声、楽器演奏、重低音を響かせるスピーカーの使用などは厳禁です。常識的な音量管理が求められます。
3. 水濡れの放置と機材の漏電対策
プールサイドから一歩出るとフローリングや絨毯張りのエリアが広がります。濡れた体のままリビングへ移動すると内装を傷める原因になります。また、水辺での照明機材やコード類の取り扱いには細心の注意を払い、漏電・感電事故を未然に防ぐ養生が不可欠です。
万が一、施設や備品を破損・汚損させた場合は高額な修繕費や休業補償が請求される可能性があります。利用前のスタッフによるオリエンテーションには真剣に耳を傾け、節度ある行動を徹底しましょう。
【例のプール 個人 利用】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:1人だけの個人利用でも予約できますか?
A1:利用人数に関わらず、1名からでもスタジオを貸し切ることは可能です。ただし、1棟貸切の最低利用時間料金(約5万〜6万円〜)が満額発生するため、コストパフォーマンスの観点からはカメラマンやアシスタント、友人などを誘った複数人でのシェア利用が推奨されます。
Q2:見学やロケハンの下見は無料でできますか?
A2:前後の予約が入っていないタイミングに限り、短時間のロケハンを受け付けている場合があります。ただし、事前のアポイントメントが必須であり、スタジオ側のスケジュールによっては有料対応やオンライン案内になる場合もあるため、事前に運営へ問い合わせて確認してください。
Q3:プールで泳ぐこと自体を目的に借りてもいいですか?
A3:遊泳行為自体が明確に禁止されているわけではありませんが、水深が浅く、泳ぐための広さも限られています。あくまで「撮影スタジオの背景セット」として設計された設備であるため、純粋な水泳やレジャー目的での利用には不向きです。
Q4:スタジオ内で飲食や持ち込みパーティーはできますか?
A4:軽食やペットボトル飲料などの持ち込みは可能なケースが一般的ですが、プールサイドでの飲食や飲酒、匂いの強いものの持ち込みには制限があります。ケータリングや撮影後の打ち上げ等を検討している場合は、予約時に運営側へ相談することをおすすめします。
まとめ:憧れの聖地へ!一般貸切を成功させるポイント
長年ネットで話題を集め続けてきた「例のプール」ことピースタジオ花園ルームは、決して選ばれたプロだけの聖域ではありません。適切な手続きを踏み、利用規約を遵守すれば、個人であっても特別なひとときと最高の撮影体験を手に入れることができます。
予約を成功させる鍵は、「余裕を持ったスケジュール確保」「水張り・温水オプションの要否確認」「グループでの費用分担」の3点にあります。新宿の空を仰ぐあのアイコニックな空間で、自分たちだけのオリジナリティあふれる作品撮りを楽しんでみてはいかがでしょうか。 (出典: 例のプール 個人 利用(Yahoo!ニュース))